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薬学部に進学している人、これから薬学部を目指す人は、次の疑問があります。
はてな
薬剤師になる前に身に着けておくと役立つスキルはなにか?
デキる薬剤師に必要なスキルは何か?
この疑問にお答えします。
この記事の信頼性
薬剤師として働くには、医学・薬学の知識を高めるのは当然です。
そして患者対応、他の医療スタッフとのチーム医療において重要なのは、コミュニケーションスキル。
しかしこれらは現場レベルで経験、体験、勉強することで身につくスキルです。
薬剤師として当たり前のように鍛えなくてはいけないスキル以外に、身につけておくとすごく役立つスキルがあります。
このスキルは「この子は仕事ができる」、「仕事が早い」と思われますし、実際に仕事が早くサクサク終わります。
私はまったくこのスキルを持ってなくて、すごく苦労しましたし、習得するのにも本当に苦労しました。
薬剤師になる前から身につけておくと必ず役立ちますし、薬剤師以外でも役立ちます。
最後まで読んでいただくと、このスキルの重要性が理解でき、身につけることであなたが「デキる薬剤師」と評価されます。
必ず薬剤師に役立つスキルとは?
では薬学部では教えてくれない、薬剤師に必ず役立つスキル。
それは
- タイピングスキル
- 文章作成スキル
です。
なんでタイピングスキル、文章作成スキルが役立つんですか?
薬剤師は文字をうつ仕事、文章を作成する仕事がすごく多いです。
例えば、
調剤薬局では薬歴作成、レセプト作成(レセプトは調剤事務さんかもしれませんが)。
病院薬剤師では薬剤管理指導記録作成、病棟実施加算業務記録作成。
MRならさまざまなメール、資料作成。
したがってタイピングスキル、文章作成スキルがあるのとないのとで、仕事効率、評価に大きくかかわります。
細かく解説します。
タイピングスキルはなぜ必要か?
タイピングスキルが高いメリットは次の点
- サクサク仕事ができる
- 仕事ができると評価される
逆をいえばタイピングスキルが低いと「業務時間が長くなる」、
になります。
今の若い世代はスマホ世代なので、タイピングを行う事は少ないのでは?
そのかわりスマホで高速に文字入力できるでしょうけど(笑)
ただ残念ながら病院、薬局のシステムは、ほぼほぼPCでございます。
タイピングスキルが高いメリット
さきほども言ったように薬剤師は文字をうつ仕事が多いです。
しかし当然のことながら、調剤、服薬指導の業務が優先。
結果的に文字を打つ仕事は、スキマ時間や後回しになります。
特に調剤薬局では、調剤、服薬指導のスキマ時間で薬歴作成を行う事が多く、結果的に残業も。
病院薬剤師でも薬剤管理指導記録を作成するのに時間がかかって残業もあります。
私もタイピングスキルがまったくなかったので、いつも残業の日々。
サービス休日出勤で、たまった記録を作成したことも・・・
ただこの残業、「遅くまで残って偉いね~」っていう事にはならず、「経費の無駄」、「作業が遅い」、「仕事ができない」そんな評価を下されることが多い。
特に経費にうるさい職場はなおさら。
さらに酷い職場では「自己研鑽」扱いにされ、残業代が支給されない事も。
(自己研鑽って医師・薬剤師の超過勤務費用削減に使われる都合のよい言葉だね・・・)
したがってタイピングスキルが高くてサクサク仕事が終わる人は、「あの人テキパキしてる」、「仕事が早い」、「デキる薬剤師だ」と、評価されます。
「そんなことはないでしょう?」
と、思われるかもしれませんが、特に若手新人薬剤師の場合は、知識のレベルはほぼ同じとなると、「サクサク仕事ができる」「仕事が早い」っていうのが重要な評価ポイントとなります。
したがってタイピングスキルを磨いておくと、就職した時メリットが大きいです。
タイピングスキルのトレーニング準備
タイピングスキルを磨くトレーニングには、PCが必要です。
確かに動画編集やオンラインゲームをガンガンやる人には、厳しいかもしれませんが、通常レポートを作成する、資料を作成する、Youtubeを見まくるなら十分問題ない低価格PCは増えてきてます。
例えば、
NAT-KUはMicrosoft Office 2019が搭載されて、メモリー8GBなので動きも良い、SDD256GB容量十分で5万円以下とかなりのコスパ。
っていうかすごいコスパ。
動画編集など激しく負荷をかけない通常の使い方、学生生活には十分すぎるスペックです。
私も自宅用に買い替えようと思ってしまいました(今使っているPCが元気なので買えませんが)。
SOOYAも Microsoft Office 2019が搭載されてます。
メモリー4GBだから速度的にも十分。
SDD64GBなので写真とが、動画保存とかすると負荷がかかったり容量オーバーしてしまいますが、外付けHDD320GBもついてくる(AMZONでは)ので、そちらに保存すれば問題ありません。
息子用に買おうかな?
こちらは価格がなんと2万円台。
OfficeはWPS Officeですが、Microsoft Officeと互換性があるので問題ありません。
私も家庭用PCはWPS Officeで、職場とファイルをやり取りしてますが、問題なく機能してます。
おススメ低価格PC等に関しては別途まとめますが、上記3機種は学生生活、家庭で通常使用においては十分。
最近はオンライン授業も多いので、PC購入の際はぜひ参考に。
iPhone 12 128GBが約10万円と考えると安いね!
しかし、それでも少しでもお得に購入したいというのであれば、
で労力をあまり使わず、お得になる方法を紹介してます。
タイピングスキルの鍛え方
タイピングで目指すのは、タッチタイピングです。
タッチタイピングとは、キーボードを目で見ることなく、指先の間隔を頼りに文字入力を行う技術です。
方法としては、キー配列をおぼえ、スタートポジション(左手人差し指はF、右手人差し指はJ」に手を置く。
後はひたすら数をこなす。
それだけです。
一気に上達するわけでなく、とにかく繰り返し練習。
私も大学病院時代、当然タッチタイピングができず、モタモタ入力してすごく時間がかかってました。
そのため、夜な夜な家で練習しましたね。
私の時はソフトを買って練習したりしてましたが、今は無料の練習サイトがありますのでお得です。
おススメの無料タイピング練習ができるサイトはこちら。
実践!タッチタイピング - FMVサポート : 富士通パソコン
どのサイトも無料で楽しく練習できるのでおススメです。
とにかく学生のうちからタッチタイピングができると、ものすごく役立ちます。
実はこの後紹介する文章作成スキルと併せて、薬剤師の仕事だけではなく、バイト、副業で稼げるチャンスが生まれます。
文章作成スキルが必要な理由
続いて身につけておきたいスキルは、文章作成スキルです。
「口では上手く説明できるのに、上手く書けない」
「文字にすると表現できない」
と悩む人。
タイピングスキルが上がったとしても、文章がうまく思いつかないとサクサク書くことはできません。
繰り返しになりますが、文字での記録、表現は「形」として残るため、評価されやすいです。
逆に患者さんに説明している場面は、横でつきっきりで見ていない限り、評価できません。
したがって自分が納得いく説明ができたとしても、残念ながら「自己満足」です。
もちろん評価のために仕事をしているのではなく、患者さんの治療に携わるのが仕事ですが、でも仕事内容を評価されるということは今後の出世、昇給等で必要となります。
したがってきちんと伝える文章を書くという事は重要で、スキルを高める必要がある理由です。
私も苦手でいまだにポンコツです。
文章作成のスキルを高めるために、このブログをやっているとも言えます。
文章作成スキルの鍛え方
これも数をこなさないといけません。
方法としては、
- 文章を一通り書いてみる
- その場で校正する
- 2、3日あけてから、第三者の立場で作成した文章を読む
これを繰り返し練習することになります。
ま、ま、まあ確かに得意ではないので、私のかわりに「文章の書き方」を教えてくれる2冊の本を紹介するよ。
はい、では私にかわって先生となる本を紹介します。
文章作成スキルをつけるために読むべき本2点
文章作成スキルを上げるのにおススメの本、読むべき本は次の2冊です。
はっきりいって、もっと若いころにこれらの本を読んでおきたかった・・・
〇20歳の自分に受けさせたい文章講義
「話すのは簡単なのに書けない!」
「この微妙な表現をどうやって書こうか?」
と、悩む人に向けて、プロのライターが分かりやすく書き方を教えてくれてます。
「話せるのに書けない」は薬剤管理指導などで経験する事なので、この本は薬剤師になってからの仕事にも役に立ちます!
Kindle版もでているので、スマホで読むことが可能。
〇いますぐ書け、の文章法
Yahooニュースのコラムでよく見かける、堀井憲一郎さんの著書。
文章を書くテクニックというよりは、文章を書く心構えというか、精神論的なことが多いです。
しかし、相手に響く文章を書くにはどうすればよいのかと理解できます。
こちらは製本されたものしかありません。
薬剤師、薬学部って専門的な知識習得に重きがおかれ、「文章を書くスキル」っていうのは触れられません。
この2冊はあなたの文章作成スキルを大きく変えてくれるでしょう。
他にもいろいろ書籍はあるかもしれませんが、この2冊は価格も手ごろでお求めやすいので、まずはこの2冊を読んでから他の本へとおススメします。
2つのスキルがバイト、副業に役立つ
タイピングスキル、文章作成スキルが向上すると、実は本業以外にも役立ちます。
それはライターとして記事作成する。
文章を書くことでお金になります。
流れとしては、この後紹介するクラウドソーシングの会社に登録し、案件をさがして、期限までに文章を作成しで納品する。
会員登録は無料です。
仕事が終わった後や、朝早く起きての朝活、休憩時間など、空いてる時間を使えるので便利。
医学、薬学など専門知識を要する記事作成もあるので、ガンガン記事が書けると結構稼げます。
専門知識を要する記事は単価も高いですしね。
もちろん医療の専門知識だけでなく、趣味など得意な分野で記事を書くことができます。
学生の場合、居酒屋やコンビニ、家庭教師などの場合、テスト間近であってもシフトが変更できずに苦労することありますが、クラウドソーシングなら仕事を調整できるのでそんな不安もありません。
おススメのクラウドソーシング会社
次にあげる会社はクラウドソーシングで実績のある会社です。
私も複数登録していて、条件が合うときはお小遣いをいただいてます。
クラウドワークスは、クラウドソーシング大手で会員数も100万人以上。
仕事依頼総額も400億円以上と、豊富に仕事があります。
ライティングだけでなく、データ入力、HP作成など様々です。
会員登録は無料です。
ランサーズも日本最大級のクラウドワークス会社で、仕事内容も充実してます。
こちらも仕事依頼の企業数が40万社以上と豊富で、KDDIやYahooなどの大手案件もあります。
Craudiaクラウディアも会員登録者数が100万人をこえている大手です。
もちろん仕事量も豊富でいろいろな案件があります。
今回紹介した会社はどれも会員登録は無料ですし、登録したからといってなんでも仕事を受ける必要はなく、自分の得意ジャンルの仕事を受けることができます。
細かい点については別途まとめます。
文章作成スキル、タイピングスキルが生きる他の仕事
主なものとしてブログ作成があります。
ただブログ作成にはいろいろ流れがあり、また稼げるようになるには結構苦労します。
その他でKindle版で本を作成し出版するなどありますが、長くなりますので、この辺については別にまとめます。
まとめ:タイピングスキル、文章作成スキルを高めるとメリットが大きい
まとめます。
今回、「薬学部では教えてくれない薬剤師で必ず役立つ2つのスキル」というテーマで、
- タイピングスキル
- 文章作成スキル
が役立つスキルと紹介しました。
この2つのスキルは「仕事がスムーズにできる」「仕事ができると評価される」だけでなく、「副業で稼げる」という事に役立ちます。
文字入力、文章作成は薬剤師になると必ず行う業務の一つ。
仕事を始めると他にも覚えることが多くて時間が取れません。
すぐに身につくわけではないスキルなので、早いうちからトレーニングをし、周りに一歩差をつけてください。
【薬剤師限定キャンペーン】
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