【2024年最新版】私立大学薬学部おすすめランキング！薬剤部長が主要データを徹底解析

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薬剤師を目指していますが、私立大学薬学部が多すぎて迷ってます。

私立大学薬学部の学費が低く、薬剤師国家試験合格率が高い大学が知りたい

私立大学薬学部でおすすめの大学はどこですか？

これから薬学部を目指す人、受験生は次の悩みがあります。

この疑問、悩みに回答します。

この記事の信頼性

だだの

薬剤師歴は22年目（2023年時点）

某大学病院薬剤部で13年勤務

現在は、民間病院の薬剤部長をやってます

部長歴8年

医療業界に長くいるので、裏事情までしっかり把握してます。

プロフィール

私立大学薬学部は全国に58大学60学部あります。

これだけ大学の数が多いとどの大学が自分に合った大学なのか、選ぶのは大変ではないでしょうか？

大学選びのよくある方法としては、自身の偏差値をみてどのくらいの大学が狙えるのかを調べていると思います。

しかし薬学部は偏差値だけで選ぶと損をする可能性があります。

例えば、あなたの偏差値で合格できる可能性がある大学を比較した場合、より学費の低い薬学部に進学したほうが経済的負担が少なくなります。

また、薬剤師国家試験合格率が低い薬学部や、留年率が高い薬学部に進学した場合、国家試験不合格、留年等でより大きな負担が生じる恐れがあります。

薬剤師国家試験合格や留年の回避は自己努力で対応することは出来ますが、周りに流されない強い意志を持つ必要があります。

したがって選べる大学が複数あるなら、なるべく学費や薬剤師国家試験合格率、留年率など様々なデータを比較して選びたいところですね。

そこでこの記事では私立大学薬学部の選択判断に重要な指標である、学費、薬剤師国家試験合格率、留年率などのデータを用いてランキング作成しました。

ランキング結果は次の通り

最後まで読んでいただければ、各大学薬学部のデータの比較ができ、あなたにあった薬学部探しの参考になるはずです。

1．私立大学薬学部のおすすめランキングの判断基準

よくある「大学おすすめランキング」などでは、キャンパスの雰囲気など抽象的な基準で作成されていることがあります。

感じ方は人それぞれなので、あいまいな指標とも言えます。

また、薬学部の場合、薬剤師国家試験の合格率だけで評価されている場合がありますが、この合格率には実はからくりがあります。

したがって当サイトでは、真の薬剤師国家試験合格率を含め、学費、留年率、6年間ストレート合格率、退学率の5つのデータを用いて、私の主観でなく数値をもとにランキングを作成してます。

おすすめランキングの作成に活用したデータ

ランキング作成に活用したデータは次のデータ。

※1：各大学公式ページ等から引用
※2：引用）厚生労働省：第108回薬剤師国家試験の結果について
※3：引用）文部科学省：薬学部における就学状況等2022年度調査結果
※4：引用）文部科学省：薬学部6年制学科における退学状況等調査

これら各項目の点数の合計が高い順からランキングを作成してます。

なお、それぞれの項目のランキングについては、次の記事にまとめてますので、参考にしてください。

薬学部の学費がすぐわかる！｜私立大学薬学部学費ランキング

真の第108回薬剤師国家試験合格率ランキング

6年間留年なしのストレート薬剤師国家試験合格率ランキング

【最新版】私立大学薬学部留年率ランキング｜薬学部に留年が多い理由

【ランキングあり】薬学部の退学率は13.63%！中退の割合は減少傾向でも高い水準

薬学部おすすめランキングを5項目で作成した理由

なぜ6年間総額学費、真の薬剤師国家試験合格率、6年間ストレート薬剤師国家試験合格率、留年率、退学率が重要なのか？

理由は次の通りです。

もちろん偏差値が高い大学では、学生のもともとの成績が良いため、薬剤師国家試験対策がしっかりしてなくても合格率が高かったり、留年率が低くなったりする傾向ではあります。

２．2024年度私立大学薬学部おすすめランキング結果

当サイトで作成した私立大学薬学部おすすめランキングの結果は次の通りです。

また、各大学のデータには、当サイトが作成した詳細ページおよび大学の資料請求先を添付してます。

気になる大学の詳細ページや、各大学の資料を参考・比較して、大学選びの参考にしてください。

３．私立大学おすすめランキング1位～10位

それでは各大学の6年間総額学費、真の薬剤師国家試験合格率、留年率、6年間ストレート薬剤師国家試験合格率、退学率のデータから導かれた、おすすめランキング(総合ランキング)を1位から発表していきます。

1位から20位までは一言コメントを記載してます。

1. 京都薬科大学薬学部 偏差値58.8

京都薬科大学薬学部は関西最古の私立大学薬学部で、非常に伝統のある大学です。

22年のランキングは2位でしたが、1位に返り咲きました。

6年間ストレート薬剤師国家試験合格率が7位をはじめ、すべての項目で私立大学薬学部の上位にランキングされてます。

そして何より学費も低い。

同じような偏差値、薬剤師国家試験合格率などを示している関東の大学と比較して、学費は低くなってます。

2. 明治薬科大学薬学部 偏差値58.7

明治薬科大学薬学部はその名の通り、明治に創設された伝統校。

22年のランキングは6位でしたが、2位にアップ。

6年間ストレート薬剤師国家試験合格率が1位をはじめ、留年率、真の薬剤師国家試験合格率も上位の成績。

各項目バランスよく好成績なので、普通に授業についていければストレートで薬剤師になれる確率は高い大学です。

3. 星薬科大学薬学部 偏差値61.7

星薬科大学薬学部は明治時代に関東に創立された私立大学薬学部3校のうちの一つである伝統校。

22年のランキングは1位でしたが、3位に順位を下げてます。

真の薬剤師試験合格率が16位だったのが影響してます。

4. 東京理科大学薬学部 偏差値66.8

おすすめランキング4位の東京理科大学薬学部は、薬剤師国家試験合格率、留年率の成績が優秀。

22年のランキングは4位で、今回も4位と順位は変わらず。

好成績をキープしてます。

学費以外の勉強面での成績はすべて7位以内です。

【ランキングあり】薬学部の退学率は13.63%！中退の割合は減少傾向でも高い水準

5. 北里大学薬学部 偏差値62.2

ランキング5位の北里大学薬学部も東京理科大学薬剤学部同様、薬剤師国家試験合格率、留年率、退学率等の各項目が1ケタ台の成績となってます。

22年のランキングは5位で、今回も5位と順位は変わらず。

留年率の低さが1位、6年間ストレート薬剤師国家試験合格率が2位と、学費は高めですが、6年間でストレートに薬剤師になる可能性が高いのが北里大学薬学部です。

留年率のランキングは次の記事を参考にしてください。

【最新版】私立大学薬学部留年率ランキング｜薬学部に留年が多い理由

6. 昭和大学薬学部 偏差値58.0

昭和大学薬学部は真の薬剤師国家試験合格率、6年間ストレート薬剤師国家試験合格率が5位前後と好成績。

22年のランキングは11位で、5つを上げました

大学附属病院も併設し、施設が非常に充実してます。

1年次の富士吉田キャンパスでは医学部、歯学部、保健医療学部との合同生活となります。

これにより多職種連携やチーム医療の役割などが理解できるだけでなく、この時のつながりが大学卒業後に役立つこともあります。

進級、進学実績が高いだけでなく、1年次から他の医療系学部の学生とつながりが持てるのが、昭和大学の特徴です。

6. 大阪医科薬科大学 偏差値58.0

大阪医科薬科大学薬学部が昭和大学と並んでランキング6位

22年のランキングは2位で、4つを順位を下げる結果に

真の薬剤師国家試験合格率が下がってしまったのが要因となってます、

しかしそれでも、ストレート薬剤師国家試験合格率など、すべての項目で平均して私立大学薬学部の上位の数値。

学費も京都薬科大学と同様に抑えられた金額。

創設年度も古く、まさに関西を代表する伝統の2校となってます。

特徴としては、医学部が併設されていることもあり、チーム医療などの教育、意識づけが早くから行われてます。

8. 慶應義塾大学薬学部 偏差値68.8

慶應義塾大学薬学部は2008年に共立薬科大学が併合されて設立。

22年のランキングは6位で、2つを順位を下げる結果。

偏差値が私立大学薬学部の中で最も高く、入学するのが非常に困難な大学です。

しかしその分、学生のレベルが高いため、各項目上位の成績となってます。

しかし学費は高い。

もちろん大学附属病院もあり高度な医療現場を体験できますし、4年制学部も併設しているとことから、研究に関しても熱心に行われてます。

学費は高く、入学も難しいですが、臨床だけでなく研究面でも可能性を秘めた薬剤師になれる可能性があります。

【最新版】国公立大学・私立大学薬学部偏差値ランキング

9. 安田女子大学薬学部 偏差値52.7

9位は安田女子大学薬学部。

22年のランキングは16位で、7つを順位をあげトップ10入りしました。

偏差値も徐々に上がってきており、人気校になりつつあります。

安田女子大学薬学部の注目ポイントは、留年率14.29%で4位、退学率3.9％で3位がポイントです。

しかもここ数年続留年率は10%台と低い数値となってます。

留年率ランキングでも紹介してますが、留年率ランキング上位10校のうち、偏差値が50台前半の学校は安田女子大学薬学部のみ。

留年率、退学率が低いので、進級に対するフォロー体制がしっかりしていると言えます。

留年率が低いので、薬剤師国家試験勉強を一生懸命行えば、ストレートで薬剤師になれる可能性が高いのが魅力です。

9. 福岡大学薬学部 偏差値60.7

福岡大学薬学部は安田女子大学とならび第9位。

22年のランキングは15位で、6つを順位をあげトップ10入りしました。

さすが九州地方の伝統校。

退学率が3.4%で1位の低さ

また6年間ストレート薬剤師国家試験合格率も成績が良いです。

４．私立大学おすすめランキング11位～20位

11. 崇城大学薬学部 偏差値52.7

崇城大学薬学部は熊本にある2000年以降に創設された新設校。

22年のランキングは10位で、1つを下げトップ10からもれました。

しかし総合点はほぼ変わらないので、特に数値が悪化した点はありません。

各項目とも平均値以上の順位。

各成績も良く、その上学費も低めなので、受験倍率が高い人気校となってきてます。

熊本の大学という事もあり、九州地方での就職に強みがあります。

12. 東京薬科大学薬学部 偏差値 女子部60.2 男子部59.3

東京薬科大学薬学部は日本最古の私立大学薬学部。

もともと男子部、女子部のキャンパスが分かれていたこともあり、現在でも唯一男女別学となってます。

4年次以降の研究室配属などでは男女一緒となります。

男女別学一般的に薬学部は女子が多い傾向ですが、東京薬科大学薬学部は男女同数の定員です。

受験倍率は女子部の方が厳しく、そのため女子部の方が偏差値が高くなってます。

22年のランキングは8位で、4つを下げトップ10からもれました。

6年間ストレート合格率、留年率などが若干振るわない成績となってますが、学生数が多い事も影響してるかもしれません。

ちなみに男女別の成績は当サイトでは把握できてません。

東京薬科大学薬学部は男女別の定員のため、男子の方が合格しやすい薬学部となってます。

12. 神戸薬科大学薬学部 偏差値59

神戸薬科大学薬学部は東京薬科大学と並び12位。

22年のランキングは12位で、順位に変動なし

しかし、ここ数年、真の薬剤師国家試験合格率が振るわず、また改善していた留年率等の数値も悪化してます。

ただ、留年率の高さと比較し、退学率が低いため、留年した後のフォロー等はしっかりされていると思われます。

薬剤師国家試験合格率の改善が今後の課題ですが、学費が低く、何より伝統校というのが人気のポイントです。

14. 福山大学薬学部 偏差値49.7

福山大学薬学部が14位。偏差値50以下では最上位でした。

22年のランキングは20位で、6つ順位を上げてます。

留年率が減少傾向なので、学生に対する指導、サポートが強化されていると思われます。

2000年以前は唯一の中国地方の私立大学薬学部であったため、中国・四国地方での就職に強みがあります。

学費も低めなので、このまま進学実績が改善していくことを期待してます。

15. 東北医科薬科大学薬学部　偏差値47.2

15位は東北医科薬科大学。

22年のランキングは25位で、大幅に10つ順位を上げてます。

留年率、ストレート薬剤師国家試験合格率、退学率が軒並み成績が上昇してます。

現役で薬剤師を合格させようと、教育、フォロー体制が高まっていると思われます。

16. 昭和薬科大学薬学部 偏差値57.3

昭和薬科大学薬学部も関東では伝統校の1つ。

22年のランキングは13位で、3つ順位を下げてます。

数値は全般的に良い成績ですが、若干前年度より悪くなったのが、順位を下げた要因となってます。

しかし、ここ数年の成績が振るっていなかった時期は完全に改善されたと言えます。

17. 高崎健康福祉大学薬学部　偏差値47.8

17位は高崎健康福祉大学薬学部。

22年のランキングは22位で、5つ順位を上げてトップ20入りしました。

真の国家試験合格率、留年率、6年間ストレート国家試験合格率の数値が大きく改善してます。

補修や国家試験対策などのサポートが強化されている可能性が高いです。

17. 東邦大学薬学部 偏差値57.0

東邦大学薬学部が高崎健康福祉大学と並んで17位

22年のランキングは9位で、8つ大きく順位を下げてしまいました。

前年1桁順位だった、6年間ストレート薬剤師国家試験合格率、留年率、退学率のランキングがいずれも数値が悪化し、2桁順位に。

巻き返しが期待されます。

同じような特徴を持つ大学が関東地方には多いので、大学の公式資料などを取り寄せて、学校の雰囲気などを比較して選ぶのをおすすめします。

19.名城大学薬学部　偏差値58.8

19位は名城大学薬学部。

22年のランキングは24位で、5つ順位を上げて19位。

真の薬剤師国家試験合格率が2位と復活。

真の国家試験合格率、留年率、6年間ストレート国家試験合格率の数値が大きく改善してます。

ただ、偏差値の高い大学なので、この数値はもっと改善していっても良いと思います。

20. 同志社女子大学薬学部 偏差値55.3

同志社女子大学薬学部は20位。

22年のランキングは14位で、6つ順位を下げてしまいました。

第108回薬剤師国会試験の真の合格率が、前年より10％近く下がってしまったのが、順位を下げた要因となってます。

20. 近畿大学薬学部 偏差値60.3

近畿大学薬学部は同志社女子大学と並んで20位。

22年のランキングは19位で、1つ順位を下げてます。

しかし全体の数値は改善しており、特に退学率は前年22位から10位へと大きく順位を上げてます。

５．私立大学おすすめランキング22位～30位

ランキング22位以降は各大学の解説を省きます。

22. 国際医療福祉大学薬学部 偏差値52.3 福岡薬学部51.3

22年のランキングは18位で、4つ順位を下げてます。

23.金城学院大学薬学部　偏差値51.5

22年のランキングは20位で、3つ順位を下げてます。

24.摂南大学薬学部　偏差値52.7

22年のランキングは23位で、1つ順位を下げてます。

25.帝京大学薬学部　偏差値51.8

22年のランキングは36位で、11つ順位を上げてます。

26. 神戸学院大学薬学部 偏差値47.8

22年のランキングは29位で、3つ順位を上げてます。

27. 武蔵野大学薬学部 偏差値59.5

22年のランキングは28位で、1つ順位をあげてます。

28.北海道科学大学薬学部 偏差値48.5

22年のランキングは17位で、11つ順位を下げてます。

29. 鈴鹿医療科学大学薬学部 偏差値48.0

22年のランキングは30位で、1つ順位をあげてます。

30. 北海道医療大学薬学部 偏差値48.0

22年のランキングは40位で、10つ順位を上げてます。

６．私立大学おすすめランキング31位～40位

31. 徳島文理大学薬学部 偏差値44.7  香川薬学部 偏差値44.7

22年のランキングは41位で、10つ順位を上げてます。

32. 就実大学薬学部 偏差値49.7

22年のランキングは35位で、3つ順位を上げてます。

33. 武庫川女子大学薬学部 偏差値50.7

22年のランキングは26位で、7つ順位を下げてます。

34. 立命館大学薬学部 偏差値62,5

22年のランキングは38位で、4つ順位を上げてます。

35. 兵庫医科大学薬学部 偏差値47.0

22年のランキングは33位で、2つ順位を下げてます。

ランキング結果へ戻る

35. 広島国際大学薬学部 偏差値48.8

22年のランキングは37位で、2つ順位を上げてます。

37. 日本大学薬学部 偏差値56.5

22年のランキングは27位で、10つ順位を下げてます。

38. 長崎国際大学薬学部 偏差値46.0

22年のランキングは34位で、4つ順位を下げてます。

39.奥羽大学薬学部 偏差値45.0

22年のランキングは32位で、7つ順位を下げてます。

40. 帝京平成大学薬学部 偏差値50.8

22年のランキングは38位で、2つ順位を下げてます。

７．私立大学おすすめランキング41位以下

41. 医療創生大学薬学部 偏差値45.0

22年のランキングは43位で、2つ順位を上げてます。

42. 新潟薬科大学薬学部 偏差値45.0

22年のランキングは50位で、8つ順位を上げてます。

43. 大阪大谷大学薬学部 偏差値47.3

22年のランキングは31位で、12つ順位を下げてます。

44. 青森大学薬学部 偏差値44.0

22年のランキングは42位で、2つ順位を下げてます。

45. 愛知学院大学薬学部 偏差値53.2

22年のランキングは47位で、2つ順位をあげてます。

45. 松山大学薬学部 偏差値47.8

22年のランキングは44位で、1つ順位を下げてます。

47. 岩手医科大学薬学部 偏差値46.8

22年のランキングは49位で、2つ順位をあげてます。

48. 横浜薬科大学薬学部 偏差値49.7

22年のランキングは48位で変動ありません。

50. 城西大学薬学部 偏差値48.0

22年のランキングは51位で、1つ順位を上げてます。

51. 北陸大学薬学部 偏差値45.3

22年のランキングは46位で、5つ順位を下げてます。

52. 千葉科学大学薬学部 偏差値45.0

22年のランキングは53位で、1つ順位を上げてます。

53. 日本薬科大学薬学部 偏差値45,2

22年のランキングは56位で、3つ順位を上げてます。

54. 九州医療科学大学薬学部 偏差値47.8

22年のランキングは52位で、2つ順位を下げてます。

55. 第一薬科大学薬学部 偏差値42.7

22年のランキングは55位で変動ありません。

56. 城西国際大学薬学部 偏差値44.7

22年のランキングは54位で、2つ順位を下げてます。

※卒業生が出ていない新設薬学部のためランキング対象外

まとめ

まとめます。

今回、6年間総額学費、真の薬剤師国家試験合格率、6年間ストレート薬剤師国家試験合格率、留年率、退学率のデータを総合的に評価した結果、次の通りのおすすめランキングとなりました。

ランキング上位21校の大学の偏差値を見ると、偏差値55以上の大学が約80%でした。

留年率や、6年間ストレート薬剤師国家試験合格率などを分析すると、成績の良い大学は偏差値の高い難関校に集中した結果になってます。

このことから、しっかりとした実績のある、私立大学薬学部に進学するためには、高校時代に勉強する習慣と、学力を確実に身につける必要があります。

この点を踏まえ、高校生1、2年生の早い時期からもしっかり勉強に励んでください。

しかし、高校生は部活や学生生活などに様々なイベントがあり、何かと忙しい時期です。

また、高校生活は人生でも楽しい時期の一つです。

そんな忙しい学生の皆さんに対し、学力を身につけるために必要なおすすめの予備校として、次の記事を用意してます。

忙しい高校でも学力を伸ばしたい！おすすめオンライン予備校9校を徹底解説

薬学部合格の「カギ」は化学！化学に強いオンライン予備校Qumicaがおすすめ

併せてお読みください。

今回紹介したおすすめ薬学部は、あくまでもデータでのおすすめランキングです。

しかし、それぞれの大学でキャンパスの雰囲気等の違いや就職先の情報など、紹介しきれていないデータもあります。

このおすすめランキングとともに無料の各大学の公式資料を取り寄せたうえで、自分にあった大学選びの参考にしてください。

最後に、今回の私立大学薬学部おすすめランキングの参考とした、各項目のランキングは次にまとめてます。

気になる項目がございましたら、あわせてお読みください。